2006 F1 Grand Prix 世代交代するドライバーとジジィ化する報道陣の哀愁を川合ちゃんの頭髪を見つつ考える


ちょっと仕事っぽい話から離れて趣味のモータースポーツ観戦について。


先ほど、F1開幕戦バーレーンGPが終了した。真っ先に2006年仕様マシンを仕上げたTOYOTAが上位に来るのかと思いきや、Ferrari復活! TIFOSIな私としては嬉しい限り。だが結果として優勝したのはアロンソ。素直に祝福しつつ、第2戦セパンは維持でも勝てよマイケル〜、と心の中で叫んでみる。この叫び、Ferrari team staffの耳に届け。


本題に入ろう。
F1初レースで見事入賞を果たした新鋭ニコ・ロズベルグ(20歳)、最後尾スタートで3位表彰台を見事に勝ち取ったライコネン(26歳)、ベテランのマイケルを力でねじ伏せた若干24歳のアロンソあたりを見るにつけ、F1は完全な世代交代による若返りのポイントに来ていることは、各メディアが報じる通り。

で、ここの所地上波でしか見ていなかったF1に、久々に川井ちゃんの映像が写った。


「げっ、髪の毛薄っ!」


ドライバーは肉体的な限界があるので世代交代するが、解説陣は年季が入れば入るほど知識量も増えるわけで、世代交代せずにどんどん老け込んでゆく。後継者問題などにならなければいいがとちょっと心配してしまう。


まぁ基本の解説は"元F1ドライバー"が行えばそれなりに格好がつくが、川井ちゃんのようなF1オタクとしてのコメント・解説ができるコメンテーターは少ない。川井ちゃんの髪の毛の量が減ってゆくたびに、今後のF1解説を心配する今日この頃である。