Appleの新CMはラーメンズを採用したWindows機比較広告。Buzzを期待か?
AppleがMACの新しいCMにブロゴスフィアでは話題の尽きないラーメンズを採用、さらに「マック」と「パソコン(Windows機)」を対比させる国内では珍しい比較広告。こりゃぁ色々と話題を呼びそうだ。内容といい、人選といい、明らかにBuzzを狙っているように感じるのだが、AppleからオフィシャルにYouTubeにUPされてる、とまでは行かないようだ。そこまでやってくれなきゃぁ、ねぇ。
http://www.apple.com/jp/getamac/ads/
AppleとしてはWindows機は「パソコン」、MACは「パソコン」じゃぁない便利でCoolなキカイ、ってことを刷り込んで行きたい、という方針であることがわかる。が、相当回数このCMを繰り返し聞かないと、「パソコン」がWindows機,「マック」がAppleの"パソコン"であることがわからないように感じる。ずばり「Windowsパソコン」とは言えなかったのだろうが、Windows機を総称して「パソコン」と呼ぶ文化は日本にはないだけに、この洗脳CMが効果を発揮するかどうかは、どれだけの回数オンエアされ、耳に刷り込まれるか次第だろう。そのためにも、ネットのあちらこちらで張りまくられ、Buzzを起こす必要があった、と。
ただ正直なところ、バズるには少々インパクトが薄い。パロディCMを作りやすいシンプルな構成なので、そのあたりを狙っているのかもしれないが。だとすればせめてBGMだけでもFreeで配布してくれなきゃぁねぇ、と思う次第である。今後の展開に注目したい。
※PCとMAC、と書けば明らかに前者はWindowsを指すじゃん、って言いたいところだが、そりゃ一部のパソヲタ限定言語なので悪しからず(ぉ