3面ディスプレイ+TrackIR+ボイスチャットによる全く新しいレースゲーム体験(Live for Speed S2)

UIが変わればここまでユーザーエクスペリエンスが進化するのだなぁ、という事例として3面液晶ディスプレイ+TrackIR+ボイスチャットという滅多に無い環境を2名ぶんそろえ、北海道と関東でオンライン対戦した様子を編集してニコニコにUPしてみた。FLVにエンコされるとかなり画質が悪くなってしまったので、GW中にでも綺麗なものをどこかにUP予定。

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まぁ百聞は一見にしかずなのだが、iPhoneがでてきて「タッチディスプレイ+グラフィック処理のハードウェアアクセラレーション」でケータイ電話ユーザーエクスペリエンスがあれほど大きく進化したように、身の回りにありふれているレースゲーム*1ひとつとってもちょっとしたデバイスを追加してやるだけでここまで面白いものへと変化するのだという例として。動画だと解像度が低いので、写真もUPしてみた。左がゲーム中、右が通常のDESKTOP環境だ*2

Live for Speed  S2 in tri-displays normal desktop in tri-displays






……まぁなんだ、ちょっとややこしく書いてみたけど、新しい3面ディスプレイ環境を自慢したかっただけさ(ぉ  通常ゲームで3面(DirectXが3面を描画する状態)を実現しようとするとMatroxが出しているTriplehead2Goなどの高価なデバイスが必要になるが、SoftTHというすばらしいソフトが開発されたため、PCI-EXのグラボが2枚刺さるマザボを持っていればこのような3面環境を楽しむことができるというわけだ*3


SoftTHについては上記ムービーにも出演してもらっているgp3のページが詳しい。
http://minkara.carview.co.jp/userid/198251/car/283945/451686/note.aspx

オフィシャルはこちら
http://www.kegetys.net/SoftTH/

*1:一応わかりやすいタイトルにするつもりでゲームと書いたが、ここで扱っているLive for Speedはゲームというよりレーシングシミュレーターに分類される。

*2:左はnvidiaのカードから、右はATIのカードから出力しているので壁紙もそうしてみたw

*3:動画にPinPで出てくるもう一人のドライバーはTriplehead2Goを利用