iPhoneにおサイフケータイ機能を追加するHackに成功
日本での発売を2週間後に控えるiPhoneだが、おサイフケータイ機能がないことを嘆くユーザーは多い。そこで、既に発売されているアメリカ版のiPhoneをHackして、これにおサイフケータイ機能(まずはEDY)を追加できないか、試行錯誤をすること0.5分。 無事成功し、EDYやSUICAの機能が使えるようにできたのでやりかたを紹介してみたいと思う。
このとおり、見かけは普通のiPhone。特に変わったところはない。
背面をよくよく見ると、ちょっとだけ分厚くなっているが、特に使用感を変えることなく利用可能。こんな感じでレジにケータイをタッチすると、ちゃんと支払いができる。まぁおサイフケータイなんで当然ちゃぁ当然。
で、どうやって実現したかというと...
あ、ちなみにもうネタバレしてると思うけど裏面はこうなっている。
で、ただのネタエントリーのつもりだったんだけどこれが意外に便利でwww 実際はEDYやらSUICAやらを両面テープで貼り付けているだけなのだが、クレジットカード機能つきView SUICAを貼り付けると、オートチャージができるので本当におサイフケータイの気分で使えてしまうのだ。ネタだけど意外におすすめ。
日本版iPhoneが出てきたら、まじめに「背面パスケース機能つきiPhoneジャケット」なんて商品が普通に売られそうである。ハードウェアの商品企画って意外なところに解が落ちてるので、こういうアホウなこともまじめにやってみるものである。そこに意外な発見があったりするものだからだ。例えば筐体背面にカードホルダーとしても機能する、デザイン性のある突起を付けてみたり...とかは
さすがにないw
※ちなみに自動チャージではないEDYであっても、EDYはチャージする機械が「カード差込型」ではなく「乗せるだけ」なので、iPhoneからEDYカードをはがさずにお店などのチャージ機でチャージが可能。
※あと、ちょっとしたハードの組み合わせも海外ではHackと読んだりするのであながち釣りなタイトルでもないかも。
IKEAの家具をHackするTipsを紹介している「IKEA Hacker」
http://ikeahacker.blogspot.com/