CES向け?米国内に行きたいけど航空券が「取れない!」「高い!」という時、安く希望日に渡航するTips

Twitterでも書いたのだが、結構知らない人が多いっぽかったのでまとめておく。特にこの時期、CESが開催されるってことでラスベガスに何十万人と人が押し寄せる。特に日本は家電メーカーが多いこともあって東京→ラスベガスの便は空席的にも価格的にもえらいことになっている。のんびりしていて11月末〜12月に飛行機を取ろうなんて思うと、国内旅行会社は15万円とかのチケットしか提示してこなかったりする。あるいは、日程をずらす必要性に迫られたりと、ロクなことがない。

で、安く希望日の便(CESの場合ラスベガス行き)を押さえるコツは、Southwest airlineとJetBlueのホームページを開きながらパソコンの前で日本の旅行会社電話して、

『米国西海岸どこでもいいので一番安く入れるチケットはどれ?最悪ソルトレイクシティとかでもいいよ』
と聞くことだ。ロスアンジェルス行きは埋まっている可能性が高いが、シアトル行きやソルトレイクシティ行きはまだ残っていたりする。で、シアトルやソルトレイクシティからラスベガスまでの航空券をSouthwestやJetBlueといったLLCのWebページで予約するのだ。日本の旅行会社の端末から見るとその路線・日時の国内線ラスベガス行きは既に埋まっていると言われるのだが、SouthwestやJetBlue等LLCの便はカバーしていない。旅行会社と電話しながら、『シアトル9:00AM着の便が空いてますよ』と言われたら、電話しつつ各LLCのWebサイトでシアトル発11:00AM以降の便がないか探すのである。空いていればその場でLLC側のWeb予約操作をしつつ、日本の旅行会社には『じゃ、それで確定おねがいしまーす』と電話口で言えば万事OKというわけ。

今回のケースでは成田・シアトル往復チケットが5万円(諸経費込8万)、シアトル・ラスベガス間が往復1.7万円。普通に旅行代理店に問い合わせたら諸経費込18万円〜 のチケットしかないとの回答だったことから、半額近くに押さえられたことになる。


しかも、国際線を抑えたのが12/28、米国内線を抑えたのは年があけてからだ。品行方正で計画的であることを売りにしているえりーとびじねすまんの皆さんはマネしちゃいけませんよ(ぉ